不眠
不眠症・睡眠障害|南草津みつだ内科クリニック
寝つけない・夜中に目が覚める・朝早く目が覚めるなどの不眠症状に対応しています。
ストレス・自律神経の乱れ・更年期・生活習慣が原因の場合もあります。
南草津で不眠や睡眠の悩みがある方は、みつだ内科クリニックへご相談ください。

不眠症とは
一時的な不眠は、健康な人にも起こります。
たとえば、心配事などがあるときに、「夜、布団に入っても寝つけない」、「途中で目覚める」、「目覚めが早すぎて二度寝ができない」といった状態になるものです。
そうした原因がはっきりしている不眠は、通常、数日から2週間ぐらいで元に戻ります。
●寝付けない
●途中で目覚める
●目覚めが早すぎる
↓
慢性化すると不眠症になる
●日中の眠気
●心身の不調
●仕事や家事に支障
ところが、不眠が1か月以上続き、適切な睡眠環境にも関わらず、ぐっすり寝れない状態が長引く。
それにより日中にも眠気やけん怠感などの心身の不調が現れ、仕事や家事に支障が出るようになります。
このような慢性化した不眠を不眠症と言います。
不眠症の症状
入眠障害:寝つきが悪い状態
中途覚醒:夜中に頻繁に目が覚めてしまう状態
早朝覚醒:望む時間より早く目が覚めてしまい、再入眠できない状態
熟眠障害:眠った感覚が得られない状態
不眠症の原因は身体的や精神的、睡眠環境などさまざまで、原因によって対象法が異なるため原因の診断が大切です。
また、睡眠不足が長期間続くと、うつ病や動脈硬化、糖尿病などの発症リスクが高まります。
不眠症のお薬
生活習慣を整えても症状が改善されず、医師が必要と判断した場合はお薬による治療をお勧めする場合があります。
「薬には頼りたくない」「薬なしで眠れなくなりそうで怖い」など薬にあまりよくないイメージを持つ方も多いかもしれません。
懸念はごもっともですが、医師の正しい処方のもとで正しく服用していれば、睡眠薬は安全なお薬です。
また、眠れるようになってからは、医師と相談しながら、徐々に薬を減らして、最終的にはお薬なしで眠れるようになっていく事を目指す治療が主流になってきています。

院長から
不眠症は放置すると、疲労感やイライラなどの症状を引き起こすだけでなく、生活習慣病やうつ病などの重篤な疾患を引き起こす可能性もあります。
そのため、適切な治療を早期に行い、患者さんがより良い睡眠と健康な生活を送れるようにサポートします。
