- いびきとは?
- いびきの原因は?
- 次のような症状はありませんか?
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?
- SASの代表的な症状
- 検査について
- 治療について
- CPAP療法(持続陽圧呼吸療法)とは
- CPAP療法(持続陽圧呼吸療法)の効果
- CPAP療法の体験談
- 診察の流れ
- 費用
- 診療時間
             いびきとは?
            いびきとは?
        
        
            いびき・睡眠時無呼吸症候群|南草津みつだ内科クリニック
            いびきは単なる音だけでなく、睡眠時無呼吸症候群(SAS)のサインの場合があります。
            SASは睡眠中に呼吸が止まる病気で、日中の眠気や生活習慣病リスクの増加と関連します。
            当院では、簡易検査や詳細検査を行い、CPAP療法など適切な治療を提供。
            南草津でいびきや睡眠時無呼吸症候群の診断・治療は、みつだ内科クリニックへご相談ください。
        
 
        いびきの原因は?
いびきの原因は全身的原因には
                (1)肥満・首太型
                (2)飲酒・過労
                があります。
                局所的原因には
                (1) 鼻閉(はなづまり)を起こす病気
                (2) アデノイドや扁桃の肥大
                (3) 顎が小さい小額症や舌が大きい巨舌症などがいびきの原因となります。
                →原因別に治療法が異なります。
            
次のような症状はありませんか?
                1.大きな「いびき」をかく
                2.日中いつも眠い
                3.居眠り運転をよく起こしそうになる
                4.夜間の呼吸停止がある
                5.夜間に何度も目が覚める
                6.起床時の頭痛やだるさがある
                →睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります。
            
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?
                睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、眠っている間に気道が塞がり、睡眠中に無呼吸状態が繰り返される病気です。
                気道が塞がる原因は、気道・喉・顎・鼻周りの形態的特徴の他、呼吸中枢が関与する場合もあります。
                日本人の2~4%、約240万人が罹患していると言われています。
                本来は休息すべき時間である睡眠中に無呼吸状態が繰り返されるため、心臓や体全体に大きな負担がかかります。
                最近の研究では、高血圧や糖尿病、脳卒中、心臓病など多くの生活習慣病との関連も明らかになっています。
                また、日中の眠気が交通事故や労働災害の原因になりかねない危険性もあり、SASは早期検査・治療が重要な病気と言えます。
            
 
            SASの代表的な症状は以下の通りです
                お心当たりの症状がある場合にはお早めの受診をお勧めします。
                ・いびきをかく
                (ご自身で自覚がなくても、指摘されたことがある)
                ・日中に眠気を感じる
                ・いつも熟睡感がない
            
検査と治療
検査について
                まず、問診で昼間の眠気の程度やいびきの有無、毎日の睡眠の状況など自覚症状について伺います。
                検査は、小型の機械をご自宅にお持ち帰り頂いて一晩の睡眠状態を検査します。
                睡眠中のいびきや呼吸状態、酸素飽和度(SpO2)を調べることでSASの可能性を判別します。
                指や鼻にセンサーを取り付けますが痛みを伴う検査ではありません。いつも通りお休み頂けます。
                より精密な検査が必要な場合には、近隣の専門の先生をご紹介いたします。
            
治療について
                SASと診断された場合は、症状や重症度、原因に応じた治療法を選択します。
                普段の睡眠環境や生活習慣を見直してみることも大切です。
                就寝前の飲酒を控え、適度な運動を取り入れるなどできるだけ規則正しい生活を心掛けるようにしましょう。
            
CPAP療法(持続陽圧呼吸療法)とは
                CPAP(シーパップ)療法(持続陽圧呼吸療法)では、CPAP装置からホースやマスクを介して処方された空気を気道に送り、常に圧力をかけて気道が塞がらないようにします。
                この療法を適切に行うことで睡眠中の無呼吸やいびきが減少し、SASによる症状の改善が期待されます。
                CPAPは、多くの方に効果が高いといわれる治療法です。
                CPAP療法は、検査を行い一定の基準を満たせば健康保険が適応されます。
            
 
            CPAP療法(持続陽圧呼吸療法)の効果
                CPAP療法を適切に行うことで、睡眠中の無呼吸やいびきが減少し、熟眠感が得られ目覚めもすっきりします。
                治療を続けると、眠気がなくなる、夜間のトイレの回数が減るといったOSAS症状の改善が期待されます。
                またCPAP療法による降圧(血圧を下げる)効果の報告も。
                視力矯正のためにメガネを使い続けるように、CPAP療法も治療器を使用しなければ無呼吸は無くならず効果はありません。
                継続して使い続けることが重要です。
                はじめてお使いになる方は、治療器に慣れるまでに2~3ヶ月かかる場合があります。
                SASの患者さんの心臓・血管系疾患による死亡率は、SASでない方と比べて2.2倍と高く、CPAP治療により一般の人と同じになります。
            
                CPAP(シーパップ)で毎日の生活が改善
                (睡眠時無呼吸症候群の治療を行っている患者さんの声)
            
            
                    ・高血圧が改善した
                    ・いびきが無くなった
                    ・夜間のトイレの回数が減った
                    ・熟睡感が得られた
                    ・すっきりと目覚められる
                    ・日中に居眠りすることがなくなった
                    
                    CPAP療法を始めるにあたって、保険適用の為には月に一度の受診が必要です。
                
 
                診察の流れ
                1.いびきのご相談は外来時間に随時。
                2.終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)※専任スタッフがご自宅まで伺います。
                3.検査結果で適応があれば、保険診療でシーパップを導入。
                4.毎月1回の診察が必要です。
            
費用と診察時間
費用 (3割負担の方)
                1.いびきの診察 1,000円程度
                2.ポリグラフ検査 4,000円程度
                3.毎月1回の診察 5,000円程度
            
診療時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
| 8:45 ~ 12:00 | ● | ● | – | ● | ● | ● | – | 
| 17:00 ~ 19:00 | ● | ● | – | ● | ● | – | – | 


 
 












 診察状況
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