- 多汗症とは?
- こんなあなたにオススメ
- 料金
- ラピフォートワイプとは?
- 治療の流れ
- Q&A
- 手掌多汗症
- 手掌多汗症とは?
- 手掌多汗症の症状
- 手掌多汗症におすすめ
- こんなあなたにオススメ
- アポハイド®ローションの料金
- アポハイドローションとは?
- アポハイド®ローションの治療の流れ
- Q&A
多汗症
多汗症(手足・脇の汗)|南草津みつだ内科クリニック
手のひら・足の裏・わきの異常な汗(原発性多汗症)にお悩みの方へ。
ラピフォートワイプやアポハイドローションなどの保険適用治療に対応しています。
南草津で多汗症のご相談は、みつだ内科クリニックへ。

多汗症(たかんしょう)とは
多汗症とは、異常な量の汗をかく状態を指します。通常、汗は熱や運動に関連してかくものですが、多汗症になると生理的に汗をかく状況ではなくても多量に汗をかくようになります。
多汗症には、や手など限定された場所のみに汗をかく場合と、全身に汗をかく場合があります。
また、思春期前後から多汗症を発症することもあれば、成人期になってから多汗症を発症することもあります。
汗を多量にかくため、日常生活に支障がでたり、精神的な負担につながったりすることも少なくありません。
当院では脇汗と手汗に効果的なお薬をご用意しております。
多汗症におすすめなラピフォートワイプ。
一日1回 脇に塗るだけで汗を50%以上減らします。
ラピフォートワイプとは
ラピフォートワイプ2.5%は、原発性腋窩多汗症用として保険適用となったワイプタイプ(拭き取りタイプ)の外用剤です。
1日1回、ワイプ1枚(1包)を用いて両脇の下に塗布することで、ラピフォート2.5%の有効成分であるグリコピロニウムトシル酸塩水和物が、
多汗症の原因となるエクリン汗腺の発汗を誘発するアセチルコリンの働きを阻害し多汗症を抑制します。

こんなあなたにオススメ
・脇汗が多く困っている
・脇汗で日常生活に支障が出ている
・切る治療には抵抗がある
・保険適用の治療を受けたい
・手軽に治療をしたい
まずは一人で悩まず、院長にご相談ください
料金
健康保険適用
お薬代 28日分 3,000円(保険適応で3割)
※別途診察代が(500円~1,000円必要)
治療の流れ
1.診察→処方箋をお渡し
2.薬局でお薬を受け取り
3.ラピフォートワイプを開封し1日1回、両脇の下に塗布してください。
4.塗布後は直ぐに手を洗って、手についた薬剤をきれいに洗い流してください。
※薬剤がついた手で目を触らないでください。万一目に入った場合は、すぐに水で洗い流してください。

Q&A
Q.どのタイミングで塗布すればよいですか?
A. 塗布する時間の指定はありませんが、就寝前など決まったタイミングでの塗布をおすすめします。
Q.治療にはどのくらいの期間が必要ですか?
A. ラピフォートワイプ2.5%は、毎日の使用によって徐々に効果が感じられる治療です。
効果を実感するためには継続使用が大切です。
手掌多汗症
手掌多汗症におすすめなアポハイド®ローション。
一日1回 脇に塗るだけで汗を50%以上減らします。
手掌多汗症とは?
全身に多量の汗をかく全身性多汗症、手や足など部分的に多量の汗をかく局所性多汗症に分けられます。
手掌多汗症は、手のひら(手掌)だけに汗を多量にかく、局所性多汗症の1つです。
手掌多汗症の症状
また、日常生活に支障をきたすほどの汗をかくため、タオルなどを常に数枚持ち歩くようになるのです。
手掌多汗症におすすめ
アポハイドローションとは?
アポハイドローション20%(有効成分:オキシブチニン塩酸塩)は、日本初の保険適用の原発性手掌多汗症治療薬です。
エクリン汗腺にあるムスカリン受容体に対して抗コリン作用により発汗を抑制します。

アポハイド®ローションの治療の流れ
1.診察→処方箋をお渡し
2.薬局でお薬を受け取り
2.1日1回、就寝前に適量を両手掌全体に塗布します。
※塗布後は直ぐに手を洗って、手についた薬剤をきれいに洗い流してください。

こんなあなたにオススメ
・手の汗が多く困っている
・手汗で日常生活に支障が出ている
・切る治療には抵抗がある
・保険適用の治療を受けたい
・手軽に治療をしたい
アポハイド®ローションの料金
薬価は、1gあたり545.8円で、1本の価格は2358円です。
この他、初診料あるいは再診料がかかります。
1回の診察につき2本の処方が上限
※別途診察代が(500円~1,000円必要)
タイプ | 薬価に基づく薬の価格 |
アポハイドローション20 | 2358円/本(3割負担で約707円) |
Q&A ラピフォートワイプについてよくある質問
Q.アポハイド®ローションの効果は?
A.12歳以上の原発性手掌多汗症患者さまを対象にした使用試験の結果、投与4週後に半数を超える患者さまの発汗量が50%以上減少しました。
Q.アポハイドローションの効果が出るまでの期間は?
A.早いと数日〜2週間程度で症状の改善を認め、平均では6週間前後で効果を実感する方が多いです。
治療効果が認められれば継続して使用することができ、国内で行われた長期投与試験では52週の時点でも有効性が認められています。
効果的なお薬の使用でいきいきした毎日を過ごしましょう。
