- 胃カメラ検査
- 当院の胃カメラ検査
- 胃カメラ検査とは?
- みつだ内科クリニックの特徴
- 鼻から胃カメラの特徴
- 主な症状
- 主な疾患
- 検査時間
- 予約方法
- 当日までのご準備
- 検査当日のご準備
- 検査の流れ
- 検査内容と費用一覧
- Q&A
胃カメラ検査
胃カメラ検査(上部消化管内視鏡)|南草津みつだ内科クリニック
当院の胃カメラ検査は、苦しくない胃内視鏡で、胃炎・胃潰瘍・胃がんの早期発見に対応しています。
総合内科専門医・消化器内視鏡専門医が丁寧に検査を行い、鎮静剤(無料)の使用も可能です。
南草津で胃カメラ検査をご希望の方は、みつだ内科クリニックへご相談ください。






当院の胃カメラ検査
・胃がんで苦しむ患者様を一人でも減らしたい。胃がんには予防法があります。
・内視鏡検査実績豊富(年間1600件以上)で、2週以内に早期検査できるよう努力しています。
・富士フイルム社の最高峰内視鏡システム「EP6000」を完備し、日本消化器内視鏡学会専門医であり、医師歴28年の院長が丁寧に検査を行います。
・胃がんの予防・早期発見のカギは内視鏡です。胃カメラは当院へご相談ください。
胃カメラ検査とは?
胃カメラ検査は、正式名称を「上部消化管内視鏡検査」と言い、喉・食道・胃・十二指腸までを直接観察します。
逆流性食道炎、胃、十二指腸潰瘍、食道癌、胃癌、ポリープなどの診断が可能です。
南草津みつだ内科クリニックでの胃カメラはご希望の場合、鎮静剤を使用し眠った状態で検査を受けて頂けます。(鎮静剤の費用は無料)
これまで胃カメラを受けて「しんどかった」「苦しかった」と思っている方にこそ、当クリニックで受けていただきたいと考えています。
検査の結果説明も画像を見ながら分かりやすく、丁寧に行います。
みつだ内科クリニックの
眠っている間に受けられる胃カメラの特徴
みつだ内科クリニックの眠っている間に受けられる胃カメラの特徴
特徴1 医師歴28年の内視鏡専門医の院長が全て施行
胃カメラ検査は、診察、検査、再診まで日本消化器内視鏡学会専門医である院長が担当します。
これまでに培ってきた経験、知識を活かしながら、精度の高い胃カメラ検査を提供します。

特徴2 鎮静剤を使用し、眠っている間に受けられる胃カメラ
うとうと眠ったような状態で胃カメラを受けられる「鎮静剤」をご用意しております。
胃カメラを初めて受ける方、以前の胃カメラが苦しかった方、嘔吐反射の起こりやすい方には特におすすめします。
※鎮静剤をご希望される場合、当日中のお車や自転車の運転はできません。ご来院の際にも、公共交通機関、またはご家族の運転するお車でお越しください。

特徴3 鎮静剤の費用は無料です
そのため鎮静剤を希望された場合、検査費用に追加して1000円から5000円程、費用が発生する医療機関がほとんどです。
当院では楽に受けて頂きたい院長の強い思いから無料で行っています。

特徴4 土曜日も検査可能
お仕事やご家庭のご事情などにより平日がお忙しい方のため、土曜日の午前中(8:00~8:45)の胃カメラの時間を確保しております。
土曜日の胃カメラをご希望の場合には、お早めのご予約をおすすめします。

特徴5 経口も経鼻も対応可能
従来の口から通す「口からの胃カメラ検査」だけでなく、最新で高性能の極細の内視鏡を鼻から通す「鼻からの胃カメラ検査」にも対応しております。
舌の根に内視鏡が触れないため、嘔吐反射が起こりにくくなります。


特徴6 ピロリ菌検査も除菌も対応
胃カメラ検査で上記の病気が発見されれば、治療も保険適用となります。
ピロリ菌検査・除菌のページ

特徴7 総合病院と同等の高性能の医療機器
内視鏡機器は富士フィルムの最新鋭のEP6000システムを採用しております。
非常に高性能の機器ですので、とても鮮明な画像が得られ、がんなどの早期発見に役立ちます。




特徴8 圧倒的な検査実績
内視鏡の安全性や精度は検査を行う術者の技量に大きく左右されると言われております。
大学病院などの大きな施設では初学者やベテランを含めて多数の医師が検査を行うため検査の質の統一・確保が問題になります。
内視鏡や外科手術など医療技術は術者が経験した検査・手術数に依存して高くなる傾向がありますので1日に1件行う術者と10件行う術者では安全性・見落としなどの検査精度・検査に要する時間・苦痛度などは大きな差が見られます。
当院では検査の質を保つ為に全ての検査を熟練した院長が内視鏡検査を担当しますのでご安心下さい。
特徴9 お電話で予約できます
胃カメラをご希望方は、初診、再診を問わずWEBあるいは、お電話で予約できます。
胃カメラ+腹部エコーの同時検査は胃カメラのお時間に検査可能です。
胃カメラ+大腸カメラ(+腹部エコー)の同時検査は大腸カメラの検査時間帯になります。
特徴10 胃カメラ・大腸カメラ同時検査できます
メリット1:時間的な負担が軽減されます
メリット2:食事制限が1回ですみます
メリット3:検査台に乗る、点滴回数が1回ですみます
鼻から胃カメラの特徴
特徴1 吐き気が少ない検査です。
風邪をひいたときの診察で、舌の奥をヘラみたいなもので押されて「オエッ」となりそうな経験をしたことがあると思います。
これを咽頭反射(いんとうはんしゃ)といいますが、口から内視鏡を入れる場合は、多少なりともこうした咽頭反射が起こります。
ところが、鼻から入れる場合は内視鏡が舌の根元に触れないので、ほとんど吐き気をもよおすことなく検査を受けることができます。

特徴2 検査中に会話ができます。
口から内視鏡を入れると、口がふさがってしまうために検査中は話ができません。
しかし、鼻から入れる場合は口を自由に動かせますので、検査をしている医師と
「痛くありませんか?」
「はい、大丈夫です」
というような会話ができます。
気になったことをその場で確認できるので、安心して検査を受けられます。
★眠っている間に受けられる胃カメラ検査をご希望の場合は会話はできません

特徴3 体にやさしい検査です。
鼻からの内視鏡は鼻腔(びくう)へスプレーをして出血を予防し、ゼリー状の液体を流し込んで局部麻酔を行いますが、鼻の中に注射するようなことはありません。
麻酔に用いる薬が少量であるため、体への負担も少なく、検査終了後30~60分で水を飲んだり食事をしたり、車を運転することもできます。


こんな症状の方におすすめです。 胃カメラで見つかる病気もご紹介します。
主な症状
・胃の痛み、胸やけ、げっぷなどがある
・黒い便が出た
・食欲不振や体重減少
・喉の違和感があるが、耳鼻咽喉科では異常がなかった
・ピロリ菌検査で陽性だった
・健康診断で精密検査が必要だと言われた など
・胃透視(胃のバリウム)で異常を指摘された
・胸の詰まる感じがある
・嘔気
・嘔吐
・黒い色の便が出る
・食道がん・胃がんの家族歴がある
・ピロリ菌に感染が疑われる
・感染している
・感染していた
・アルコールを飲むと顔が赤くなる
主な疾患(見つかる病気)
・逆流性食道炎
・ピロリ菌感染症
・食道がん
・胃がん
・バレット食道
・食道静脈瘤
・食道裂孔ヘルニア
・胃炎(慢性・萎縮性・鳥肌)
・胃潰瘍
・十二指腸潰瘍
・十二指腸がん
・胃ポリープ
検査時間と予約方法
検査時間
検査時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
8:00~ | 〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 |
8:15~ | 〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 |
予約方法
〇電話・WEB、来院予約が可能です。
〇抗血栓薬(血をサラサラにする薬)や糖尿病薬内服中の方は必ず予約時にお伝え下さい。
〇高血圧のお薬は検査当日も服用してご来院ください。
〇検査の方法(経鼻・経口)や鎮静剤使用の希望があればお伝えください。
当日までのご準備と検査の流れ
当日までのご準備
朝の検査の方
検査前日の21時以降は絶食です。それ以降は固形物の摂取はできません。
水分、薬は摂取していただいてもかまいません。
検査当日、朝食は摂らずに、牛乳、ジュース、コーヒーなど色のついた飲み物や果汁のある飲み物の摂取も控えてください。
水、お茶、ポカリスエットなどの水分は直前まで摂取していただいても構いません。
午後の検査の方
8時間前から絶食です。
それ以降は固形物の摂取はできません。
水分、薬は摂取していただいてもかまいません。
検査当日、朝食は摂らずに、牛乳、ジュース、コーヒーなど色のついた飲み物や果汁のある飲み物の摂取も控えてください。
水、お茶な、ポカリスエットなどの水分は直前まで摂取していただいても構いません。
検査当日のご準備
当日の朝
朝食をとらずにご来院ください。
なお、お水とお茶、ポカリスエットは少量であれば飲んでも大丈夫です。
持参する物
1. 保険証かマイナンバー(医療費受給券のある方)
2. ハンドタオル、タオルを入れる袋、ティッシュペーパー
3. お薬手帳を持ってお越しください。
服装
当日の服装は身体を締め付けるものは避け、ゆったりとした服装でお越しください。
検査の流れ
Step1 問診

Step2 前処理-消泡剤を飲みます

Step3 前処理-鼻腔に局所血管収縮剤スプレーします

出血しにくくするだけではなく、鼻のとおりもよくするために行います。
スプレーは風がシュッと入るような感じで、ほとんど痛みはありません。
Step4 前処理-鼻腔に麻酔薬を注入、局所麻酔を行ないます

Step5 前処理-麻酔薬を塗ったチューブを挿入します

鼻腔の痛みが抑えられ、胃カメラの通過がスムーズになります。
内視鏡と同じ太さのチューブを使うので、この段階で、実際の胃カメラの挿入感をイメージしていただけます。
Step6 挿入-鼻からゆっくり胃カメラを挿入します

この時、違和感はあるものの、ほとんど痛みを感じる事はありません。
鎮静剤を使用される方はここから眠っている状態での検査となります
太さ5.9mmの最新の細径スコープを使用します。
一般的には鼻から挿入するほうが、嘔吐反射が少なくて楽なのですが、希望があれば経口からも行います。
病変があれば生検も可能です。

Step7 観察-胃の中を観察します

Step8 検査が終わったら

検査後1時間で水も飲めますし、食事もできます。すぐに帰宅できます。車の運転もできます。
★眠っている間に受けられる胃カメラをご希望された場合は眠気が覚めるまで30分~1時間程度、ベッドでお休みして頂きます。
検査内容と費用一覧
検査内容 | 3割負担 | 1割負担 |
---|---|---|
初診料(処方や採血内容により変動) | 3割 約2500円程度 | 1割 約900円程度 |
胃カメラ検査 (病理検査なしの場合) | 約4,000円~6,000円程度 | 約2,000円程度 |
胃カメラ検査と病理組織検査 | 約7,000円~12,000円程度 | 約3,000円~4,000円程度 |
胃カメラとピロリ菌の検査 | 約7,000円~12,000円程度 | 約3,000円~4,000円程度 |
Q&A
Q&A
Q.胃カメラは楽に受けられますか?
A..楽に受けて頂けると自負しております。
当院では希望の方には追加費用を頂かず、鎮静剤を胃カメラ時に使用しておりますのでうとうとと眠った状態での検査が可能です。
(ただし、鎮静剤を使用しても精神安定剤や睡眠薬を長期服用されている方は効きにくい場合もあります)
最新鋭の非常に細い(直径5ミリ程度)スコープを使用します。
事前に鼻の穴に局所麻酔のゼリーをいれて、柔らかい専用スティックで鼻腔を拡げる処置を行い、苦痛を最小限におさえます。
どうしても鼻からの検査が無理な場合には経口からの検査に変更します。
ご安心ください。
Q.健康保険は適用されますか?
適用されます。
ただし、人間ドックや患者様のご希望で保険を使用しない場合は、自由診療となります。
鎮静剤に関しては保険適応外になりますのでクリニック負担で検査をさせて頂いておりますので、追加料金はかかりません。
Q.胃カメラ検査は当日に予約しても受けられますか?
A.胃カメラ枠に空きがある場合は可能ですが空いていない事もありますのでお電話でお問い合わせください。
当院の胃カメラ検査は予約制ですので事前にWEBか、お電話でご予約お願いします。
医師の診察にて緊急の胃カメラが必要な病状と判断された場合は、当日に緊急検査する場合があります。
Q.胃カメラ検査に掛かる時間はどれくらいですか?
A.胃カメラ検査自体は10分程度ですが、鎮静剤を使用するとしばらく眠気が続きます。
検査後は30~60分程度休憩し、医師から結果をご説明いたします。
Q.鎮静剤の費用は別途かかりますか?
A.かかりません。クリニック負担で行っております。
Q.口からの内視鏡はできますか?費用は?
A.ご希望であれば経口から検査が可能です。費用は鼻からも口からも同料金です。
Q.口から入れる内視鏡と比べて、鼻からの検査時間に違いはありますか?
A.検査時間はほとんど変わりません。
ただ、嘔吐反射が少なく苦痛が軽減されますので、 多くの方が検査時間を短く感じられるようです。
(※軽減の程度には個人差があります)
Q.鼻から挿入して痛くありませんか?
A.個人差はありますが、麻酔などの前処置をしっかりと行うことで、多くの方々はあまり痛みを感じないとおっしゃっています。
一般的なアンケートの結果によると鼻からの内視鏡検査を受けた人たちの約95%が「次回も鼻から」の検査を希望しています。
Q.鼻血が出るようなことはないのですか?
A.まれにあります。
ただ、鼻粘膜を保護するなどの前処置をしっかりと行うことと、医師もカメラの映像をみながら挿入することで、ほとんどの場合、鼻粘膜を傷つけることなく検査を行なうことができます。
Q.鼻の奥を傷つけることはありませんか?
A.最近の内視鏡は、スコープの先端部分がしなやかになり、鼻の中を通るのに適した柔らかさになっています。
また、鼻腔を広げたり通過をよくする麻酔が使われたりするなど工夫がなされていますので心配ありません。
Q.鼻から水が入った時のような痛みは感じませんか?
A.感じ方は個人差がありますので、ツンとするような感じを持たれる方もいらっしゃいますが、 大きな痛みではないようです。
Q.左右、どちらの鼻に入れるのですか?
A.通常、通りの良い方を選んでいただきます。
ただし、選んだ側が狭かったり曲がったりしている場合などは、もう一方の鼻からの挿入に切り替えるときもあります。
Q.鼻からの内視鏡で胃の組織などを採取したり、処置することもできるのですか?
A.病理学的な検査を行うために組織を採取することができます。
Q.花粉症でも検査はできますか?
A.検査の前には、粘膜を収縮させるスプレーを噴霧して鼻腔を広げて通りをよくします。
また、炎症を起こした粘膜を保護するために麻酔の入ったゼリーを塗りますから、ほとんどの場合は大丈夫です。
Q.鼻からの内視鏡ができないケースもあるのですか?
A.経験豊富な院長が行うため全例、鼻からできます。ただし、患者様の希望があれば口からの検査になります。
Q.鼻から入れる内視鏡は、どのくらいの太さですか?
A.先端の太さは5.9mmで、うどんの太さとほぼ同じです。
(参考: 口から入れる内視鏡の先端の太さは9~10mmです。)
Q.口から入れる内視鏡より細くなっていることで、精度が劣るのではないでしょうか?
A.最近の内視鏡は、高画質のCCDや、高性能で広角なレンズを搭載していますから、口からの内視鏡と遜色のない精度での観察が可能です。
むしろ口からの内視鏡では今まで見えにくかった部位を比較的容易に観察することができるようになっています。
Q.鼻からの内視鏡はどういう人に向いているのですか?
A.口からの内視鏡検査で苦しかった経験を持つ人、バリウムによるエックス線検査が嫌いな人に適しています。
また予防的な検査である健康診断や人間ドックでも病巣の早期発見に威力を発揮します。
Q.検査終了後、何か注意することはありますか?
A.強く鼻をかむようなことは慎んでください。
Q.授乳中でも検査は受けられますか?
A.可能です。ただし、検査では鎮静剤などの薬を使うため、検査後~2日間は授乳を控えてください。