成人男性の約4人に1人が発症するといわれている脱毛症で、放置すると徐々に薄毛が進行していきます。
早期にケアを始めることで、抜け毛を抑え、現状の毛髪を保ちやすくなります。

当院では、医療機関でのみ処方可能な内服タイプのAGA治療薬を取り扱っています。
いずれも男性ホルモン(DHT)による脱毛の進行を抑えることで、抜け毛の減少・髪を維持しやすくする作用が期待できます。

症状や進行度に合わせ、院長が適した薬剤をご提案いたします。

■ 取り扱い薬剤

プロペシア(フィナステリド)

主に頭頂部の抜け毛・進行抑制に有効とされる
DHTの生成を抑え、抜け毛が少なくなりやすい
ミノキシジル外用薬と併用することで髪のハリが改善する場合もあり

ザガーロ(デュタステリド)

前頭部・頭頂部の両方に効果が期待できる
プロペシアと同様にDHTを抑制
プロペシアで効果が実感しにくい方に切り替えされることも多い

継続が大切です プロペシア・ザガーロともに、継続して服用することで抜け毛の減少や髪の維持を実感しやすくなります。
早い方で3ヶ月頃から変化を感じ始めることがあります。

1.初回のみ診察
2.院内で薬を受け取り→会計
3.2回目以降は診察不要
窓口でご希望の薬・個数をお伝えください(すぐにお渡し可能)

1日1回、決まった時間に1錠内服してください。

1ヶ月目
初期脱毛がみられる場合あり(薬が効き始める反応)
2〜3か月目
抜け毛が徐々に減っていくことが多い時期
4〜6か月目
髪にハリが出てきたと感じる方が増える
6か月〜1年
状態が安定しやすく、維持しやすい時期

髪は見た目年齢に直結します。
30〜40代頃から髪のハリ・コシの低下や抜け毛が目立ち始める方は多く、早めのケアが将来の髪を守る鍵です。

「最近抜け毛が増えた」「将来が不安」
そう感じたら、いつでもご相談ください。